値動きではなく「時間」を測るインジケーター
TradingViewには値動きを分析するインジケーターが山ほどありますが、このインジケーター「Market Time Cycle (Expo)」は、そのどれとも毛色が違います。価格が強いか弱いかは一切見ていません。見せてくれるのは「いま、周期のどのあたりにいるのか」という一点だけです。
チャートに追加すると、下のペインに大きな半円の山が並びます。山は左から右へ、赤・オレンジ・黄・緑・青・紫と色を変えながら進み、ふもとに縦のラインが入る。加えて、緑と薄いオレンジの細いスパイクがぽつぽつと立ちます。表示はこれだけで、価格に線が引かれることはありません。
Market Time Cycle (Expo) をチャートに入れたときの表示
下段のペインに、ひと山で1周期を表すアーチと、周期の境目を示す縦のラインが並びます。
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相場のサイクルという考え方自体は古くからあります。値動きは完全な無秩序ではなく、似た長さのリズムで行き来している、という見方ですね。作者も、時間のサイクルは「いつ動きやすいか」を知るための地図になる、という位置づけで紹介しています。「Market Time Cycle (Expo)」は、その地図をチャートの下に固定して置いてくれるインジケーターだと思うと腑に落ちます。
私が最初にビットコインの日足に入れたとき、少々困惑しました。山の形が、ローソク足をどう動かしてもびくともしないのです。銘柄を変えても、足が荒れても、山の高さもスパイクの本数も変わらない。しばらく眺めてようやく、これは値動きを測るツールではなく、チャートの上に置く時計なのだと分かりました。この一点を最初に押さえておくと、以降の話がすべてつながります。
ひとつ補足しておくと、作者の説明文には「数学的な手法で相場のサイクルを分析し、転換点になりうる位置を捉える」とあります。ただ、実際の表示はチャートの値動きから周期を割り出しているわけではありません。設定した本数ごとに区切りを引き、その間を色で塗り分けているのが実態です。「相場の周期を自動で見つけてくれる」と期待して入れると、ここで食い違います。
下のペインに出るのは3種類だけ
| 表示されるもの | 何を表しているか | 消せるか |
|---|---|---|
| 色分けされた半円の山(アーチ) | 1周期ぶんの進み具合。左端が周期のはじまり、てっぺんがまんなか、右端が終わり | Market Cycle をオフにすると山だけ消える |
| 縦のライン(背景色) | 周期の切れ目。山と山のつなぎ目に1本入る | Cycle divider をオフにすると消える |
| 緑と薄いオレンジのスパイク | 内部で動いている波が折り返した位置。高さは常に一定 | Sine Wave Cycle をオフにすると消える |
3つはそれぞれ独立していて、要らないものだけを消せます。私は最初、山と縦のラインだけを残して、スパイクは切って使っていました。理由は後で書きます。
色を見れば、周期のどこにいるかが一目で分かる
このインジケーターでいちばん役に立つのは、山の色です。角度によって6色に塗り分けられていて、左のふもとから順に赤→オレンジ→黄→緑→青→紫と進みます。緑がてっぺん、つまり周期のまんなかです。
アーチの色が示す、周期のどこにいるか
アーチは6色に塗り分けられていて、色を見るだけで周期のどのあたりにいるかが分かります。
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色の幅が均等でないところが効いてきます。赤と紫はふもとのごく短い区間にしか出ません。逆に黄・緑・青は長く続きます。数値を初期値の200にした場合、それぞれの色が受け持つ本数はおおよそ次のようになります。
| 色 | 周期内の位置 | おおよその本数(設定200のとき) |
|---|---|---|
| 赤 | はじまった直後 | 約6本 |
| オレンジ | 立ち上がりの途中 | 約30本 |
| 黄 | まんなか手前 | 約47本 |
| 緑 | てっぺん(周期のまんなか) | 約51本 |
| 青 | 折り返して下りに入った後半 | 約43本 |
| 紫 | 終わりぎわ | 約23本 |
つまり紫が見えたら、その周期はもう終わりが近いということです。私はここを一番よく使っています。紫に入ってから縦のラインまでが20本ちょっとなので、日足なら「あと3週間ほどでこの区切りが来る」という目安として読めます。色を見るだけで残り時間が分かるのは、数字の羅列を読むよりずっと速いです。
緑が出ているからといって、上昇が強いわけではありません。色が変わる位置は経過した本数だけで決まっていて、価格は一切関係しません。緑のてっぺんで暴落していることも普通にあります。
山は「まんなかの足」で一気に描かれる
ここは、使う前に必ず知っておいてほしい部分です。この山、左から順に伸びていくわけではありません。周期のまんなかに当たる足に到達した瞬間、前後にまたがる山がまるごと一気に現れます。
山は中心の足で一気に描かれ、右半分は先に伸びる
アーチは周期の中心に当たる足で描かれます。このとき右半分は、まだ来ていない足の位置まで先に伸びます。
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この描かれ方には、はっきりした長所があります。山の右半分は、まだ確定していない未来の位置に先回りして引かれます。初期値の200なら100本先までです。日足なら3か月以上先になりますね。次の区切りがいつ来るのかが、その時点で読めるわけです。しかも一度引かれた線は、あとから位置が動くことはありません。
ただ、その裏返しもあります。区切りを過ぎてから次のまんなかの足に届くまでのあいだ、チャートの右側には何も描かれません。
リアルタイムでは、右側に山が出ていない時間がある
過去のチャートでは山がきれいに並んでいますが、リアルタイムでは右側が空白になる期間があります。
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過去のチャートを遡ると、山はきれいに隙間なく並んでいます。ところがリアルタイムでは、周期の半分にあたる本数(初期値なら100本)は右側が空っぽになります。過去チャートで「ちょうど山の終わりで転換している」と見えても、その山は転換した後に描かれたものかもしれません。検証するときは、バーリプレイで1本ずつ進めて、当時その山が実際に表示されていたかを確かめてください。
言い方を変えると、新しい山が現れた足は、その周期のちょうど折り返し地点です。山が出た瞬間に「この周期はもう半分過ぎた」と読めるので、これはこれで使い道があります。右側が空白になっているあいだは「次の山待ち」、山が出たら「折り返し済み」。慣れるとこの2状態で判断できます。
スパイクは売買サインではなく、秒針に近い
緑と薄いオレンジの細いスパイクは、名前からして「シグナル」に見えます。実際、作者の説明でも波が一定の水準を超えたときにシグナルが出る、と書かれています。ただ、実際に並べて眺めてみると、期待するものとはかなり違いました。
スパイクは決まったリズムで立つ
Sine Wave Cycle のスパイクは、価格に関係なく決まった間隔で立ちます。
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初期値の Sine Wave Cycle = 20 では、緑と薄いオレンジがおおむね19本おきに交代で、1回につき2本ずつ立ちます。ビットコインの1時間足で数えても、ゴールドの日足で数えても、同じリズムでした。高値で出ることもあれば、レンジのど真ん中で出ることもあります。高さもすべて同じで、強い・弱いの差は付きません。
要するに、これは一定間隔で鳴るメトロノームです。値動きを見て鳴っているわけではないので、「緑が出たから買い」という使い方はできません。使うとすれば、周期の中をさらに細かく区切るための目盛りとして眺める、という位置づけになります。
スパイクをエントリーの根拠にするのは避けてください。出る位置は最初から決まっていて、そのときのチャートの状態を何ひとつ反映していません。細かい目盛りが邪魔だと感じたら、Sine Wave Cycle のチェックを外して、山と縦のラインだけで使うほうがすっきりします。
設定は4項目。数値の意味さえ分かれば迷わない
設定画面はとても短く、チェックボックスが4つと数値欄が2つだけです。数値欄にはラベルが付いていないので、どのチェックボックスに紐づいているかで見分けます。
| 設定 | 初期値 | 推奨値 | 効果 |
|---|---|---|---|
| Market Cycle | オン | オン | 色分けされた山の表示。オフにすると山だけ消え、縦のラインとスパイクは残る |
| Market Cycle の数値欄 | 200 | 200(短期は96〜120) | 1周期の本数。山の高さはこの半分の値になる |
| Overlap Cycles | オフ | オフ | オンにすると周期が半分の間隔になり、山が重なって並ぶ |
| Cycle divider | オン | オン | 周期の切れ目に入る縦のライン。位置は Overlap Cycles の状態で変わる |
| Sine Wave Cycle | オン | 用途しだい | 緑と薄いオレンジのスパイクの表示 |
| Sine Wave Cycle の数値欄 | 20 | 20 | スパイクが立つ間隔。20でおよそ19本おき |
数値欄の200が、そのまま1周期の本数になる
Market Cycle の右にある数値欄(作者の説明では NumbOfBars と呼ばれている項目です)が、このインジケーターの心臓部です。初期値は200で、縦のラインから次の縦のラインまでがちょうど200本になります。縦軸の目盛りもこの数値に連動していて、山のてっぺんが100、スパイクの高さが50。つまり山の高さは設定値の半分です。300に変えればてっぺんが150になります。
本数で数えるので、実際の長さは時間足しだいです。同じ200でも中身はまるで違います(24時間動く市場の場合)。
| 時間足 | 200本の長さ | 使いどころ |
|---|---|---|
| 日足 | 200日。暗号資産なら約6か月半、株式なら約10か月 | 大きな流れの節目を測る |
| 4時間足 | 約33日 | スイングの持ち越し判断 |
| 1時間足 | 約8日 | 週単位のリズム |
| 15分足 | 約2日 | デイトレの区切り |
短い足で使うなら、私は96〜120あたりに落とすのが扱いやすいと感じました。1時間足の120は5日、つまり平日1週間ぶんです。15分足の96は1日ぶん。区切りが自分の売買サイクルと同じ長さになる数値を選ぶと、山の色が「今週のどのあたりか」を示す目盛りとして機能します。逆に日足で200のままなら半年単位の節目になるので、ポジションを長く持つ人向けです。
なお、数値を小さくするほど画面に並ぶ山の数は増えますが、遡って残るのは直近20数周期ぶんです。それより古い山は順に消えていきます。50などの小さい値にして大きく引き延ばすと、左側が空になることがあります。
Overlap Cycles は、周期を半分に刻みたいときに
Overlap Cycles をオンにすると見た目がかなり変わります。山の幅(設定値ぶん)はそのままで、次の山が前の山の途中から始まるようになります。結果として、区切りの間隔が半分になります。
Overlap Cycles をオンにしたときの並び方
Overlap Cycles をオンにすると、山の幅はそのままで、次の山が前の山の途中から始まります。
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縦のラインの位置も変わります。オフのときはふもと、つまり山と山のつなぎ目に入りますが、オンにすると山のてっぺん、周期のまんなかに入ります。設定値を変えずに節目の数を倍にしたいとき、あるいは前半と後半の折り返しを線で見たいときには使えます。ただ、山が重なって線が交差するぶん、初見では読みにくくなります。まずはオフのまま慣れてから試すのがおすすめです。
Sine Wave Cycle の数値は「スパイクの間隔」
こちらの数値欄は、スパイクが立つ間隔を決めます。初期値の20では約19本おき。数値と間隔は素直な比例関係ではなく、40を超えたあたりからは数値を上げるほど間隔が広がります(50でおよそ28本おき、60で70本以上)。一方、14前後まで下げると、数本まとまって出たあと長く途切れる、という偏った並びになりました。
スパイクの間隔は価格と無関係なので、数値を変えても「当たりやすくなる」ことはありません。いじる意味があるのは、目盛りの細かさを変えたいときだけです。初期値の20が最もクセのない並びでした。
時間で絞り、方向は価格で決める
このインジケーター単体では、買いも売りも判断できません。教えてくれるのは「いつ」だけで、「どちらに」は含まれていないからです。私が落ち着いた使い方は、次の3ステップでした。
1時間足に合う周期を決める
まず、自分の売買サイクルと区切りの間隔を合わせます。数日で手仕舞いするなら1時間足で96〜120、数週間持つなら4時間足か日足で200。ここが噛み合っていないと、区切りが来るころには相場観のほうが先に変わってしまいます。
2紫と縦のラインの前後を「候補ゾーン」にする
山が紫に入ったら、周期の終わりが近いサインです。縦のラインの前後数本を、転換が起きやすいかもしれない時間帯としてマークしておきます。ここで大事なのは、ゾーンに入っただけでは何もしないこと。時間の条件が揃っただけの状態です。
3価格側の指標で方向を確かめる
ゾーンの中で、移動平均の抜けや押し安値の更新といった価格側の合図が出たときだけ動きます。逆に、ゾーンから離れた場所で同じ合図が出ても見送る。こうすると取引の回数はかなり減りますが、判断の根拠が2つ揃ったものだけを拾えます。
区切りの前後だけを見て、移動平均で裏を取る
周期の区切りと、移動平均のような価格側の指標を組み合わせると、候補を絞り込めます。
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組み合わせる相手は、方向を示せるものなら何でも構いません。私はEMAの20と50を重ねて使いました。RSIやMACDのダイバージェンスと合わせる人もいるでしょうし、水平線やトレンドラインでも同じ考え方が通ります。「Market Time Cycle (Expo)」は絞り込みの側にまわし、引き金は他に持たせる。これが一番しっくりきました。
どんな相場と時間足に向くか
価格を見ていない以上、「この相場で当たりやすい」という話にはなりません。それでも、使って役に立つ場面とそうでない場面ははっきり分かれます。
相性がいいのは、持ち時間が長い取引です。スイングやポジショントレードでは「あとどれくらい持つか」を決める必要があり、周期の残り時間という目盛りがそのまま判断材料になります。ゴールドや株価指数のように、季節性や需給のリズムが意識されやすい銘柄でも、区切りの位置を眺める価値はあります。ビットコインのように24時間動き続ける市場では、そもそも1日や1週間といった区切りが曖昧なので、本数で機械的に線を引いてくれるのは意外と便利でした。
逆に、数分から数十分で決着をつけるスキャルピングにはまず向きません。1分足で200本といえば3時間強ですが、その間に山の色はほとんど変わらないので、見ていても判断が増えません。指標発表やニュースで一気に動く場面も同様で、時間の目盛りは何の助けにもならないです。
頼れるところと、割り切りが要るところ
頼れるところ
- 次の区切りの位置が、最大で周期の半分ぶん先まで確定して見える
- 一度引かれた線が動かないので、見比べた判断が後からずれない
- 色を見るだけで周期の残りが分かり、数字を読む必要がない
- 銘柄や時間足を選ばず、同じ読み方がそのまま通用する
- 設定が4項目だけで、迷う余地がほとんどない
- 価格に線を引かないので、他のインジケーターと干渉しない
割り切りが要るところ
- 周期の長さは自分で決めた固定値で、相場に合わせて伸び縮みしない
- 買いか売りかは一切分からず、単体では発注の判断に使えない
- リアルタイムでは、周期の半分ぶん右側が空白になる時間がある
- 区切りの位置が日付や時刻ではなく、読み込まれた足の数で決まる
- スパイクは一定間隔で立つだけで、売買サインとしては使えない
- ペインをひとつ占有するわりに、得られる情報量は多くない
入れる前に知っておきたい4つのクセ
区切りは日付ではなく、足の数で決まる
数え始めの位置は、チャートに読み込まれている一番古い足です。特定の日付に合わせているわけではないので、同じ銘柄でも時間足を切り替えると区切りの位置が変わります。日足で「9月1日が区切り」でも、1時間足では別の日に線が入ります。さらに、チャートを左へスクロールして古い履歴が追加で読み込まれると、数え始めの足が変わるぶん全体の位置がずれることがあります。重要な節目として記録しておきたいときは、その位置に垂直線の描画ツールを引いておくと確実です。
最初の1周期ぶんは何も表示されない
山は最初のまんなかの足に届いて初めて描かれ、スパイクもその後から立ち始めます。上場して間もない銘柄や、履歴の短いデータでは、チャートの左半分に何も出ないことがあります。表示がおかしいのではなく、まだ1周期に達していないだけです。
アラートは自分で作る必要がある
このインジケーターには、あらかじめ用意されたアラート条件がありません。ただ、TradingViewのアラート作成画面から「Market Time Cycle (Expo)」を選べば、値として出ている Sine Wave Cycle 1 と Sine Wave Cycle 2 の2本を条件に指定できます。たとえば「0より大きい」という条件にしておけば、スパイクが立った足で通知を受け取れます。一方、区切りの縦のラインは背景色なので、条件の候補には出てきません。区切りを知らせたい場合は、先に位置が分かっているのを利用して、カレンダーやリマインダーに日時を入れておくほうが早いです。
描き換えは起きないが、後から描き足される
リペイントの有無を気にする人は多いと思うので、はっきり書いておきます。スパイクも山も、一度出たものが後から位置や高さを変えることはありません。足が確定するより前に値が決まっているので、確定待ちでちらつくこともないです。
ただ、山の左半分は「その時点より過去の位置」に後から描き足されます。値が書き換わるタイプの描き換えではありませんが、過去チャートを見ている限りはこの差に気づけません。検証の精度を上げたいなら、バーリプレイで当時の表示を再現するのが確実です。1本ずつ手で送る必要はありますが、遡れる範囲は契約プランと時間足によります。
バーリプレイを使うときは、区切りの数本前から再生を始めると分かりやすいです。山が消えた状態から、まんなかの足で一気に現れるまでを1度見ておくと、リアルタイムでの見え方がつかめます。
時計として使えば、ちゃんと役に立つ
「Market Time Cycle (Expo)」を予測装置だと思って入れると、たぶん数日で外すことになります。価格を見ていない以上、当たり外れという土俵に乗っていないからです。緑のてっぺんで急落することもあれば、紫の終わりぎわに強いトレンドが始まることもあります。
画像一方で、チャートに置く時計として使うなら、「Market Time Cycle (Expo)」はよくできたツールです。同じ長さのリズムで相場を区切り、いま自分がその中のどこにいるかを色で示してくれる。しかも次の区切りは先まで確定している。「そろそろこのポジションを持って2か月か」という感覚を、目で確認できる形にしてくれます。判断の軸をひとつ増やす、という意味では確かな価値があります。
おすすめしたいのは、周期という考え方を取引に取り入れてみたい人、そして保有期間を決めあぐねている人です。逆に、エントリーの合図を増やしたいという目的なら、このインジケーターは期待に応えません。その違いさえ分かっていれば、チャートの下に置いておく価値は十分にあると思います。
最後に補足です。取引の判断は最終的に自分の責任で行うものですし、どんなインジケーターも単体で結果を保証するものではありません。まずはデモ環境や少額で、自分の時間足に合う数値を探すところから始めてみてください。








